activeds.exe (Webで検索)
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危険説明 |
WORM_OPASERV.T です。このメモリ駐在型のワームは多数ある OPASERV 型のワームで共有ネットワーク ドライバを経由して拡散します。 その破壊的な症状はシステム日付が 2002 年以降の 10 月 24 日から 31 日に実行されます。このワームはファイルを消去し、ブートセクタを上書きして CMOS を破壊します。 またレジストリとコンフィギュレーション ファイル WIN.INI を改ざんし、自動的に Windows 起動時に実行されるようにします。 このワームは脆弱性を利用して悪意のあるユーザが共有ドライブにアクセスできるようにします。Microsoft セキュリティ情報 [MS00-072] を参照。 |
手動での削除方法 |
レジストリから以下のオートスタート エントリ を削除して、マルウェアがスタートアップ時に実行されないようにしてください: HKEY_LOCAL_MACHINE>Software>Microsoft>Windows>CurrentVersion>Run IASHLPR=\"%Windows%\\IASHLPR.EXE\" FONTVIEW=\"%Windows%\\FONTVIEW.EXE\" MPREXE=\"%Windows%\\MPREXE.EXE\" Scr=\"%System\\scr.scr\" BIOS1=\"%Windows%\\BIOS1.EXE\" HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Windows>CurrentVersion>Run, Winsrv=%Windows%\\winsrv.exe CLICONFG=\"%Windows%\\CLICONFG.EXE\" HKEY_LOCAL_MACHINE>Software>Microsoft>Windows>CurrentVersion>RunServices LoadManager=\"%Windows%\\msload.exe\" ACTIVEDS=\"%Windows%\\ACTIVEDS.EXE\" |
削除方法 |
RegRun を使用すれば自動的にこれらのレジストリアイテムを削除できます。 |
補足
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[RegRun Startup Optimizerを使って]という記述は、Greatis Software社のRegRun製品の一部の機能です。削除のために特に本ツールを使う必要はありません。レジストリエディタ(Regedit)など、Windowsのスタートアップ エントリに登録されたプログラムを削除できるツールを使うことで除去が可能です。または、HijackThis, XRayPCなども同様の機能を提供しています。 |
MD5チェックサム |
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最終変更日 |
2005/12/13 (Tue) |
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