msys32.exe (Webで検索)
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危険説明 |
I-Worm.Masana はワーム型ウイルスで、感染電子メールの添付ファイルとしてインターネットを経由して拡散します。 このワームはそのコードにバグがあり、その結果幾つかのルーチンが作動しません。 自身を Windows system ディレクトリにファイル名 msys32.exe としてコピーし、このファイルをシステム レジストリまたは SYSTEM.INI オートラン キーに登録します。 SYSTEM.INI [boot] shell=Explorer.exe msys32.exe -dontrunold HKLMSoftwareMicrosoftWindowsCurrentVersionRunまた、侵入を管理する以下の二つの追加的なファイルをディスクに生成します: ERunAsX.exe; ERunAsX.dll 自身を DepPLoit を使用してファイル名 EEXPLORER.EXE としてコピーし、アドミニストレータ権限でこのコピーを利用します。感染メッセージを送信するために、当該ワームは Windows MAPI 機能を使用します。 感染コンピュータから電子メールアドレスを収集します: - *.HTM* ファイルを検索し電子メール アドレスを収集します。 -Windows MAPI 機能を使用してすべての受信ボックスの未読メッセージを読み返信します。 このワームは次のような症状を発生します: - MS Outlook Express 5.0 MAPISendMail 警告を無効にします。 - システムにユーザ名 masyanechkaa をアドミニストレータ権限で追加します( Windows NT の場合) |
削除方法 |
RegRun Startup Optimizer を使用してスタートアップから削除してください。 |
補足
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[RegRun Startup Optimizerを使って]という記述は、Greatis Software社のRegRun製品の一部の機能です。削除のために特に本ツールを使う必要はありません。レジストリエディタ(Regedit)など、Windowsのスタートアップ エントリに登録されたプログラムを削除できるツールを使うことで除去が可能です。または、HijackThis, XRayPCなども同様の機能を提供しています。 |
MD5チェックサム |
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最終変更日 |
2006/02/09 (Thu) |
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