windowz.exe (Webで検索)
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危険説明 |
W32.Randex.AEV はネットワーク認識型ワームで予め定められた IRC サーバに接続しようとします。 このワームが成功すると、攻撃者からの指示を待機します。 自身をファイル名 %System%Windowz.exe としてコピーします。ランダムな IP アドレスを生成します。 当該ワームはリモート コンピュータにアドミニストレータとしてログインしようとします。 IRC チャンネルに接続してリモート 攻撃者からのコマンドをリッスンします。 攻撃者は、このワームを通じて以下のことを実行することができます。 - 分散型サービス拒否(DDoS)攻撃を実行します。. - 感染コンピュータを検索します。 - 感染コンピュータから CPU 速度、使用可能メモリ、 Windows バージョンなどシステム情報を収集します。 - インターネットからファイルをダウンロードして実行します。 - IRC チャンネルから他のユーザを削除するなど IRC 機能を実行します。 |
追加/変更される値 |
\\\"Microsoft Windows GUI\\\"=\\\"Windowz.exe\\\" この値を次のレジストリ キーに追加します: HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREMicrosoftWindowsCurrentVersionRun HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREMicrosoftWindowsCurrentVersionRunServices |
削除方法 |
RegRun Startup Optimizer を使用してスタートアップから削除してください。 |
補足
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[RegRun Startup Optimizerを使って]という記述は、Greatis Software社のRegRun製品の一部の機能です。削除のために特に本ツールを使う必要はありません。レジストリエディタ(Regedit)など、Windowsのスタートアップ エントリに登録されたプログラムを削除できるツールを使うことで除去が可能です。または、HijackThis, XRayPCなども同様の機能を提供しています。 |
MD5チェックサム |
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最終変更日 |
2006/02/15 (Wed) |
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