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shareEDGE アプリケーション データベース

shareEDGEアプリケーション データベースは、Microsoft Windowsに関わるアプリケーション モジュールの情報をサービスとして提供しています。

ウィルス、ワーム、ボット、スパイウェア、マルウェア、トロイの木馬、 さらにルートキットなど限りなく進化する新たな脅威からコンピュータを守るために、 知りうる限りのアプリケーション データをここに集めました。 いつの間にかインストールされた知らないプログラムを確認するためにご利用ください。
データの内容などに関しては、ご自身でも確認しながら活用してください。

必要 必要
これらのプログラムをWindowsスタートアップで残しておくことを強くお薦めします。参照 >>
オプション ご自身の判断で
これらのプログラムを実行したままにするかどうかはご自身の判断次第です。参照 >>
不用 不用
不用なプログラムは、システムの動作性能を低下させる原因となります。自動開始では停止することを推奨します。 参照 >>
危険 危険
トロイの木馬、ウィルス、ワームです。削除してください。参照 >>

データベースの照会: (検索するプログラム名、ファイル名を入力してください。)

wstat32.exe (Webで検索)

危険

説明
BAckdoor.IRC.Loonbot はトロイの木馬でバックドア機能を有しています。 当該トロイの木馬は攻撃者にコンピュータの Internet Relay Chat (IRC) を使用した遠隔操作を可能にします。 当該トロイの木馬はファイルをダウンロードし実行することができます。
自身を %System%Wstat32.exe としてコピーし、コピーを実行します。\"Error-384\" というタイトルのメッセージボックスを表示します。そのボックスには、次の偽のエラーメッセージが表示されます。

A valid data link was not found, deleting file.

侵入先のコンピュータがインターネットに接続するのを待機します。インターネットに接続されると、トロイの木馬は、リモートにある特性の IRC サーバーに接続し、攻撃者に通知を行った後、コマンドを待機します。Backdoor.IRC.Loonbot は、次の操作を実行する能力を持っています:

自分自身の削除とアンインストール、
コンピュータの再起動、
指定されたコマンドの実行 ファイル名の変更
フォルダの作成または削除
プロセスの列挙および終了
指定されたホストに対する ICMP 攻撃の実行
削除方法
次のキーを選択してください: HKEY_LOCAL_MACHINESoftwareMicrosoftWindowsCurrentVersionRun
次の値を消去してください:
\\\"Wstat32 driver\\\"=\\\"%System%Wstat32.exe\\\"

RegRun Startup Optimizer を使用してスタートアップから削除してください。
補足
[RegRun Startup Optimizerを使って]という記述は、Greatis Software社のRegRun製品の一部の機能です。削除のために特に本ツールを使う必要はありません。レジストリエディタ(Regedit)など、Windowsのスタートアップ エントリに登録されたプログラムを削除できるツールを使うことで除去が可能です。または、HijackThis, XRayPCなども同様の機能を提供しています。
MD5チェックサム
最終変更日
2006/02/15 (Wed)

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