MSI パッケージ
管理者がネットワーク上のワークステーションに自動インストールするためのMSIパッケージを提供します。インストール時に
設定を行うようにデザインされています。
- MSI パッケージのオプションは、msiexec コマンドラインで変更することができます。
- Rogos Login keyのレジストリキーに制限付きアクセス権を設定します。これによりプログラム設定の変更ができなくなります。
- スタートメニューにプログラム ショートカットを作成しません。
- 作業時間カウンターはデフォルトで無効化されます。
MSI パッケージオプション
下記のコマンドラインがサポートされます。
MODE=2
(デフォルトで自動選択)
特定のログインモードを使用:
1 - Rohos Logon Key (gina.dll)
2 - Windows XP/Vista ようこそ画面 + Rohos
3 - Windows ネイティブ認証 (MsGINA.dll) + Rohos
LOGON_CAPTION="Welcome to the company"
(by default ="Welcome to windows")
ようこそ画面キャプションテキスト(大きな文字)
LOGON_TEXT=" "
(デフォルト ="")
ようこそ画面テキスト通知 (時計の下の小さなテキスト表示)
DISABLE_LOG=1
(デフォルト =0)
Rohos Logon Keyでのすべてのログファイルの生成をオフにします。
USB_KEY_LOGIN_ONLY=1
(デフォルト =0)
すべてのユーザ パスワード入力によるログインを無効にします(USBキーのみログイン可能)。
(手動でのログインには、セーフモードを利用してください。)
USB_REMOVAL=1
(デフォルト =0)
1- USBが取り外されたらコンピュータをロックする
2- ログオフ
3 – コンピュータをシャットダウン
4 – 休止モード
5 – スクリーンセーバ
この値が>50の場合、キーなしモード - USBキーなしで指定数間作業できます(キーレスモード機能を参照)
DISABLE_SHUTDOWNDLG=1
(デフォルト =0)
WindowsシャットダウンダイアログをRohosのものに置き換えない。
DISABLE_CENTER=1
(デフォルト =0)
Rohos ウィンドウを開けなくする。
注意: ユーザはプログラムの設定を変更することができません。ジレストリキー HKLM\Software\Rohosは、読み込み専用になります。
REG_NUMBER=""
(デフォルト =0)
Rohos Logon Key アクティベーションキー (ライセンスキー)
LOCK_USB="1" ("All", “0”)
プログラムによりUSBリムーバブル ドライブへのアクセスを無効化することができます。
これによりユーザはファイルをUSBドライブにコピーしたり、読み込んだりすることができなくなり、
トロイの木馬やウィルスなどの社内の不正なプログラムからのアクセスを回避することができます。
"1" - 使用されているUSB login Keyのみのブロックする
"All" - すべての USB ドライブをブロックする。その他の接続されたリムーバブル ディスクを含む
“0” – (デフォルト) USB ドライブへのアクセスをブロックしない。
詳細は、Rohos Webサイト
コマンドライン例(サイレント インストール):
msiexec.exe /qn /I "c:\rohos_welcome.msi" LOGON_MODE=3
LOGON_CAPTION="Welcome to the company" DISABLE_LOG=1
USB_KEY_LOGIN_ONLY=1 USB_REMOVAL=1 DISABLE_SHUTDOWNDLG=1