ノート ツリーの編集

 

ウィンドウで一番スペースが大きいのが、ノート エディタです。このエディタでは、オブジェクトのリンクと埋め込み (OLE) など、リッチ テキスト形式でのノートの作成が可能です。メニューやツールバーには、テキストを書式設定 (クリップボード、元に戻す、やり直し、フォント設定、段落設定、OLE、色、など) するための標準的なコマンドが用意されています。

このノートでは、他のノートとは違って、OLE を取り扱うことができます。 たとえば、ファイルへのリンク、MS Excel のセル、CorelDraw の画像などのオブジェクトを挿入することができます。OLE オブジェクトは、以下の方法で挿入することができます。

  1. [挿入] メニューの [ファイルへのリンク作成] コマンドを使用する
  2. [挿入] メニューの [新しいオブジェクトの挿入] コマンドを使用する
    このコマンドでは、既存のファイル (画像など) を挿入したり、新しいオブジェクトを作成したりすることができます。
  3. [編集] メニューの [形式を選択して貼り付け] コマンドを使用する

挿入後は、ダブルクリックまたはコンテキスト メニュー (右クリック メニュー) を使用して開いたり、編集したりすることができます。オブジェクトの種類 (大きなビットマップなど) によっては、データの保存に多くの容量が必要になることがあります。 そのため、サイズの大きいノートを読み込む際に多少時間がかかっても心配しないでください。

同様に、ハイパーリンクもサポートされています。

ノート ツリー エディタ

Easy Notes 5 リファレンス ガイド 、HTML バージョン 5
最終更新日:2005 年 12 月 30 日 11:49:00
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