タスクの概要

タスクは、現在の作業の進捗や将来の作業の予定を管理するために使用すると便利です。 また、完了した作業の備忘録として使用することもできます。タスクには、優先度や進捗ステータスのほかにも、締め切りやリンクなども設定することができますが、すべての情報を必ずしも設定する必要はありません。 各自のニーズに合わせ、必要最小限の情報でさまざまな作業を効率よくこなしていけるよう設計されています。タスクの詳細については、「タスクのプロパティ」を参照してください。

ノート ツリーと同様に、タスクもツリー構造で整理することができます。ノート ツリーと異なる点は、各フォルダがタスク自体を表すのではなく、フォルダの中にタスクを設定することです。また、一種の特別なフォルダとして、ビューも用意されています。 ビューの詳細については、「タスク ツリーとビュー」を参照してください。Easy Notes のタスクは、MS Outlook の [仕事] 機能とよく似ています。したがって、タスク フォルダをドラッグしてフォルダ ツリーを整理したり、タスク自体を別のフォルダにドラッグしたりすることも可能です。

トレイ アイコン メニューから [設定]、[オプション]、[タスク] の順にクリックすれば、Easy Notes 起動時のタスク ウィンドウの表示動作を指定することができます。また、タスク ウィンドウをタスクバーに配置するには、2 番目のオプションを使用します。 このオプションを使用すれば、トレイ アイコンからではなく、タスクバーからタスク ウィンドウにアクセスすることができるようになります。