タスク ツリーとビュー

 

タスクを追加

タスク ツリーのメイン項目はフォルダです。フォルダには、1 つまたは複数の任意のタスクを設定できます。フォルダを選択すると、その中に含まれるタスクがウィンドウの右上に表示されます。フォルダにはサブフォルダを作成することができ、そのサブフォルダにも同様にタスクを設定できます。タスクにはフォルダを作成することはできません。フォルダの種類は、以下の 3 種類です。

  1. ルート フォルダ
    ルート フォルダは常に表示され、いかなる場合でも削除することはできません。また、別のフォルダに移動することも、名前を変更することもできません。ルート フォルダには、サブフォルダとタスクを設定できます。
  2. ユーザ独自のフォルダ
    このフォルダは、ユーザが自由に作成、移動 (ビューへの移動は不可能)、名前の変更、削除することができます。
  3. ビュー
    ビューとは、特定の条件を満たすタスクが含まれる読み取り専用の特別なフォルダです。[締切間近 & 今日のタスク] ビューが良い例です。 ここには、今日完了する必要のあるタスク、[ステータス] フィールドが [締切間近] のタスク、および締め切りを過ぎたタスクが含まれます。ビューには、タスクが含まれるフォルダは表示されません。 つまり、すべてのフォルダに含まれるタスクのうち、条件を満たすタスクのみがまとめて表示されます。[タスク] メニューの [完了するタスクを表示] コマンドを使用しても、同じようなビューが表示されます。ビューの移動、削除、名前の変更はできません。 また、タスクをドラッグすることもできません。ただし、ビューに表示されたタスクを編集したり、別のフォルダにドラッグすることは可能です。
Easy Notes 5 リファレンス ガイド 、HTML バージョン 5
最終更新日:2005 年 5 月 3 日 14:05:00
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