イベントのプロパティ

図 2.1.1:イベントのプロパティ

イベントは、特別なアラームや通知メッセージとして考えることができます。Easy Time では、イベントのスケジュールを設定して、その時間になると、通知ウィンドウを表示したり、指定のアプリケーションを起動したりすることができます。イベントには、以下のオプションを設定できます。

1. 予定 - 「イベントのスケジュール設定」を参照
2. 説明
3. 永続性
4. 表示方法
5. アクション
6. 電子メール

説明

イベントの名前や件名を入力します。また、イベントに関するコメント (たとえば、繰り返しイベントの予定時間にどのようなことが起こるのか、など) を入力することもできます。

永続性

イベントの期限や通知ウィンドウの表示期間を設定したり、見逃したイベントの通知を行うかどうかを指定します。

イベントの終了時間を設定した場合は、終了時の動作を指定してください。さまさまな動作オプションが用意されています。

表示方法

イベント発生時の表示ピクチャや再生音を指定します。

アクション

イベント発生時に実行するアプリケーションやドキュメントのパスを入力したり、その実行方法を指定します。通常は、パスを入力して、通知ウィンドウを無効にするだけでよいでしょう。

利用できるオプション (通知ウィンドウのオプション以外) の詳細については、Win32 API の ShellExecEx 関数と SHELLEXECUTEINFO 構造体の説明を参照してください。

電子メール

イベント発生時に電子メールで通知メッセージを送信するかどうかを指定します。電子メール通知機能を有効にして、送信先の電子メール アドレスを入力するだけです。