タスクバーの設定

Windows では、通常、タスクバーの右側にデジタル時計が表示されます。Easy Time の [タスクバー] オプションを使用すれば、この時計の表示形式をカスタマイズすることができます。

このオプションを有効にするには、[タスクバー時計を上書き] チェック ボックスをオンにする必要があります。

[事前設定] ボタンを使用すると、事前に定義された表示形式のマスク (日付と時刻) を選択することができます。また、表示形式を表す文字列を使用して、独自のマスクを定義することもできます。選択したマスクを適用した場合の表示形式は、適用する前に [プレビュー] セクションで確認することができます。さらに、[フォント] ボタンを使用して、フォント設定を変更することもできます。

ビットマップを使用して、時計の背景をカスタマイズすることもできます。Easy Time では、時計テキストの下にビットマップのイメージを挿入できます。サポートされているファイル形式は、BMP ファイルとアルファ チャンネルの PNG ファイルです。[キー色] コンボ ボックスを使用すれば、BMP ファイルの透明色を設定できます。Easy Time では、時計テキストの領域のサイズに合うように、ビットマップのサイズが自動的に伸縮されます。そのため、時計テキストの領域の幅と高さをあらかじめ測っておき、そのサイズの背景ビットマップを作成するとよいでしょう。

最後に、変更内容を確定するには、[適用] ボタンをクリックします。

図 7.5.1:タスクバーの設定

表示形式の設定

表示形式の指定文字列は、大文字で入力しても小文字で入力しても結果は同じです。