この機能は iPodCopy のオプション機能です。この機能を使用するには、iTunes 4.7 またはそれ以上がコンピュータにインストールされている必要があります。詳細については、「システム要件」を参照してください。
iTunes の該当するバージョンがインストールされている場合、音楽を音楽ライブラリに転送することができます。
音楽を iTunes にコピーするには、実際の音楽ファイルをコピーできるように iTunes を設定する必要があります。つまり、iPod を接続していなくても、iTunes で音楽を再生できるように設定する必要があります。このオプションを設定するには、以下の手順に従います。
- iTunes で、[編集] メニューの [設定] をクリックします。
- [詳細] タブを開きます。
- [ライブラリへの追加時にファイルを [iTunes Music] フォルダにコピーする] チェック ボックスをオンにします。
- [OK] をクリックします。
※:バージョン 5 からの新機能: iPodCopy では、このオプションが正しく設定されていないと、音楽を iTunes に転送することはできません。
音楽を iTunes に転送するには、iPodCopy で音楽を選択して (「音楽を参照する」または「音楽を検索する」を参照)、[iTunes] ボタン (音符ボタン) をクリックします。 転送が完了すると、iPodCopy ウィンドウの下部のステータスバーにその旨が表示されます。
iPodCopy の検索機能で見つかった音楽を転送するには、[オプション] ダイアログ ボックスの [検索結果をプレイリストとして保存] チェック ボックスをオンにします。これらの音楽は検索文字列と同じ名前のプレイリストとして保存されます。詳細については、「オプションを設定する」を参照してください。
iTunes メイン ライブラリに既にトラックが存在する場合、重複コピーは作成されず、そのトラックがプレイリストに追加されるだけです。
トラックを iTunes に転送すると、そのトラックの横に転送操作が成功したか失敗したかを示すアイコンが表示されます。成功した場合のアイコンは 、失敗した場合のアイコンは です。
転送が失敗したトラックは、"iTunes 転送失敗" という動的エラー プレイリストに追加されます。詳細については、「動的エラー プレイリスト」を参照してください。
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