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AIRSCANNER MOBILE ANTIVIRUS ユーザガイド

要件

下記オペレーション システムをサポートしています。注意:本アンチウイルス ソフトウェアは、下記のシステムによって異なるわけではなく全く同じものですが、それぞれのプラットフォームに合わせたインストーラが必要です。必ずご利用のデバイスに合ったインストーラを使用してください。

脅威

ワイヤレスで空気感染するモバイルウイルスが驚異的な速度で広がっています。例えば、私たちはトロイの木馬やウイルスの脅威に既に混乱しています。これらは複数の無線プロトコルを使用し、Smartphone を通して感染が可能です。現在の携帯端末では高度なウイルス対策ソフトをサポートしていないことが問題になります。

Windows Mobile をターゲットとして登場した初のウイルス (Dust) は極めて複雑なものでした。その対策パッチを初めて発表した会社が Airscanner です。Dust は Win32 チェルノブイリ ウイルス (Windows オペレーティング システムの "Ring 0" 内に初めて侵入した PC ベースのウイルス) に相当する画期的な技術を実現しました。これは保護されているはずのカーネルを Dust が完全に制御したということを意味しています。

Dust が登場した直後に、Windows Mobile をターゲットとした初のトロイの木馬が登場しました。Brador と呼ばれるそれは、遠隔ハッカーにあなたの端末の完全な無線遠隔コントロールを与えてしまいます。深刻なのは、感染していることに全く気が付かないからです。専門ツールなしで Brador を検知することは困難です。遠隔ネットワーク接続に電話を使用している企業の CEO を考えてみてください。悪意のある電話ハッカーは、これで、企業ネットワークへのバックドアを確保できるようになります。

脅威の急速な進化に関する問題は、携帯端末の現在のプラットフォームが高度なウイルス対策ソフトをサポートしていないことです。1 つの例として、組み込まれたオペレーティングシステムの大半は「割り込み」 (カーネルを呼び出すシステム) を使用しません。そのため、PDA や Smartphone のヒューリスティックウイルス スキャナは、特定の割り込みをフックすることができません。逆にウイルスと誤認される恐れがあるからです。

しかし、Airscanner はこうした困難にうまく対処しています。他社が市場に参入するよりずっと以前から、Airscanner はモバイル セキュリティの研究や開発の限界に挑んできました。主な専門書や Windows Mobile セキュリティ ペーパは Airscanner チームメンバによって書かれたものがほとんどです。長年にわたり、Airscanner は Windows Mobile Security にひたすら焦点を絞ってきた唯一のウイルス対策会社であり、この分野に精通した会社は Airscanner 以外にはないでしょう。

Airscanner を使用することで技術的な利点を得ることができます。Airscanner モバイル セキュリティ製品は、数年にわたり、何百万ものユーザにより最も試用および評価された製品です。ご利用の携帯端末のセキュア化を Airscanner にお任せください。

Airscanner Antivirus の使用方法

インストール:

PC インストーラを使用する場合、プログラムは ActiveSync を介し、ウィザードを使用して自動的にインストールされます。

Direct-to-Device インストーラを使用する場合 (例: PC を使用したくない場合)、次のディレクトリからご利用の端末に CAB 版を直接ダウンロードしてください。

Windows\Start Menu\Accessories

(注意: .cab ファイルは保存先を指定してダウンロードすることができます)。その後、次のように端末のメニューを操作します。

[スタート] -> [プログラム] -> [アクセサリ]

画面のオプションから Airscanner のインストーラを起動します。これでプログラムがインストールされます。

アンチウイルス プログラムの起動:

プログラムを実行するには、端末のメニューを使用して次を参照します。

[スタート] -> [プログラム] -> [Airscanner AV]

[Airscanner AV] を選択すると、プログラムが実行されます。

その後、プログラムに歓迎する内容のスプラッシュスクリーンが表示されます。


プログラムの使用方法:

プログラムが表示されると共に、画面上部に「Program started!」と表示されます。

[Play] ボタンを選択するとプログラムを起動できます。

 


プログラムがスキャンしている間、アドレスバー ウィンドウにスキャンが完了したファイルの一覧が表示されます。スキャン処理は、[pause] または [stop] ボタンを使用して、いつでも停止、または一時停止することが可能です。

以下のスクリーンショットは利用可能なオプションを表示しています。お分かりのように、非常に機能が豊富なアプリケーションです。趣旨は、端末や実行中のアプリケーションのコントロールを取り戻すことであります。

[設定] オプションからは以下の画面が開きます。画面を表示した状態での自動起動や、バックグラウンド スキャニングなどのオプションがあります。バックグラウンド スキャニングにより、スキャニングを継続して実行するようになります。CPU やバッテリの使用量が少なくて済むように最適化されています。バックグラウンド スキャニングを選択しない場合は、特定のフォルダの手動スキャンを選択することができます。ルートフォルダを選択すると、端末全体をスキャンします。

また、オンライン アップデートを実行することもできます。注意:オンライン アップデートにはインターネット接続が必要です。[Update History] オプション以下に、簡単な説明と共にモバイル マルウェアの一覧が表示されます。

[About] オプション以下には、バージョン番号やアクティベーション キーなどの情報が表示されます。以下の画面では、ライセンスの残り日数 (または試用期間の残り日数) が表示されてます。

以下に表示されているように、画面の右下からはシステムツールを選択することができます。

以下の画面はプロセス マネージャを表示しています。これは Windows デスクトップのタスク マネージャに似ています。残念なことに、Microsoft は Windows Mobile からこのアプリケーションを省いています。そのため、ウイルスや Brador のようなトロイの木馬に翻弄されることになります。メモリ常駐型のウイルスは削除することができません。幸い、Airscanner により、それらの処理を絶つためのコントロールを取り戻すことができます (上級ユーザ用)。

以下のスクリーンショットは System Information ツールのいくつかのオプションを表示しています。スパイウェアの感染が疑われる際のデバッグに役立つレジストリ ビューアも含まれています (上級ユーザ用)。

アンインストール:

アンインストールするには、端末のメニューを使用して次を参照します。

[スタート] -> [設定] -> [システム] -> [プログラムの削除]

その後、[AirScanner」 を選択します。これで削除されます。

Windows モバイルフォン用の AIRSCANNER ANTIVIRUS スケジューラ

Windows モバイルフォン用の AIRSCANNER ANTIVIRUS スケジューラの使用に関する実践ガイドです。

Airscanner スケジューラ

Airscanner スケジューラは、インストーラにバンドルされているスタンドアロン ツールです。アンチウイルスを初めてダウンロード、およびインストールした際に、別のプログラムとしてインストールされます。Airscanner スケジューラは、完全に設定可能で強力な、粒度が非常に細かいスケジューリング ツールです。最新の脅威から守るため、自動スキャニングやアンチウイルス ソフトウェアの自動更新の頻度を設定することができます。

次のスクリーンショットには 3 番目のアイテムとして、Scheduler アイコンが表示されています。

メイン画面

前掲のスクリーンショットで表示されている [Scheduler] をクリックすると、プログラム インタフェースが開きます。後掲のスクリーンショットでは、スケジュール設定された 2 つのタスクが一覧に表示されています。一覧にはタスク名 (例: "Scan Test plan") と、その状態 (例: "Disabled") が表示されます。デフォルトでは、それら 2 つのオプション (Scan Test plan と Update plan) は無効に設定されています。編集するには、アイテムを選択して [Edit] ボタンを押します。

画面下部の [Last Start] と [Next Start] フィールドは、正常に実行された前回の時刻とスケジュール設定されている次回の時刻を表示します。

ウイルススキャンの設定

[Scan Test Plan] をクリックすると、次のように、デフォルトでは無効に設定されているコマンドがすべて表示されます。

お分かりのように、次のスクリーンショットにはオプションごとに番号を付けています。オプションについては、スクリーンショットの下に説明があります。

前掲の画面で提供される機能は次の通りです。

1. [Activate scan task] - これをチェックすると、すべての画面のコマンドにアクセスできるようになり、すべてのスケジュールされたデータを取り出します。

2. [Don't Ask to execute] - これをチェックすると、スケジュールされたウイルススキャン タスクは、ユーザの確認を取らずに、自動的に実行されます。

3. このフィールドはスケジュールされたタスクを表示します (編集可)。

4. このフィールドには、タスクをいつ実行するかが表示されます。[Edit] ボタンをクリックして編集が可能です。

選択肢の一覧が表示されるので、クリックして決定します。

5. このフィールドには、現在の設定内容が表示されます。

6. これをチェックすると、端末を起動した際に再実行されます。ただし、最初のタスク実行時にエラーが発生した場合に限ります。

次のスクリーンショットは設定例です。

タスクのスケジュール設定

ウイルススキャンの実行頻度を選択するには、以下のスクリーンショットで [Daily] の隣に表示されている [Edit] ボタンをクリックします。

[Daily] を選択した場合、[Edit] ボタンを押した後に次の画面が表示されます。


前掲の [Daily] スケジュール設定画面では、開始時刻と実行頻度 (日数) を変更できます。保存するには [Confirm]、中止するには [Cancel] をクリックしてください。

週単位で実行するには、後掲のスクリーンショットで表示されている [Weekly] を選択して [Edit] をクリックします。

すると以下の画面が表示されます。

[Weekly] スケジュール設定画面では、実行頻度 (週間隔) と実行する曜日を選択できます。保存するには [Confirm]、中止するには [Cancel] をクリックしてください。

月単位で実行するには、後掲のように [Monthly] を選択して [Edit] をクリックします。

すると以下の画面が表示されます。

[Monthly] スケジュール設定画面では、次を設定できます。

1. タスクの開始時刻

2. タスクの実行日か間隔 (例: First Sunday/第 1 日曜) のいずれか (平日のみ実行するオプションもあります)

3. タスクを実行する月

保存するには [Confirm]、中止するには [Cancel] をクリックしてください。

次のスクリーンショットは前述の内容で作成したタスクの例です。Jan (1 月) と Mar (3 月) は、この例を作成するために設定から除きました。

しかし、1 回だけ実行するタスクを設定したい場合は、後掲のように [Once] を選択して [Edit] をクリックしてください。

すると以下の画面が表示されます。

1 回だけ実行する場合のスケジュール設定画面では、タスクの開始時刻と実行日を設定できます。保存するには [Confirm]、中止するには [Cancel] をクリックしてください。

注意:Scan Test Plan を作成したら、[Save] (後掲画面の左下) をクリックします。

お望みのウイルススキャン タスクを保存すると、初めて実行されるまでの間、その状態は [Pending] と表示されます。

更新

前で説明した Scan Test plan と同じように、オンラインで自動的にウイルス署名を更新するための更新タスクを設定することができます。以下で表示されているように、[Update plan] を選択します。

後掲のスクリーンショットにおいて、すべてのオプション (1〜5) は前述の Scan Test plan と同じ動作ですが、最後のオプション (6) は異なります。

オプション 6 は端末がオンライン状態になると同時に更新を再試行します。これは、更新中に接続不可の場合に備えての機能です (更新中の接続不可はタスク実行エラーに繋がります)。

その他の点では、更新タスクの詳細は前述のスキャン テストの項目と変わりません。しかし、[Run on Connected] はプログラムの更新パーツ特有のプションです。

この機能を使用するには、後掲のように [Run on Connected] を選択します。

すると以下の画面が表示されます。

[Run on Connected] スケジュール設定画面では、ハードウェアの 1 日における接続回数が 1 回を上回る場合のために、1 回だけタスクを実行するように Scheduler をプログラムすることができます。保存するには [Confirm]、中止するには [Cancel] をクリックしてください。

注意:完了したら、[Save] をクリックして Update test plan を保存することを忘れないようにしてください。

プログラムされたタスクの実行

スケジュールされたタスクの実行時刻になると、システムは [Don't ask to execute] オプションがチェックされているかを確認します。チェックされていない場合、以下の画面が表示され、プログラムの実行を確認されます。

次の選択肢から選択することができます。

1. Execute - 直ちにプログラムされたタスクを実行します。

2. Cancel - 今回は中止します。次回の実行には影響しません。

3. Postpone - 後で実行します。[Postpone] ボタンをクリックすると、次の画面が表示されます。この画面ではタスクの実行をどの位遅らせるかを問われます。ボタン 1 をクリックすると、次の画面で選択肢が表示されます。

選択したら [Done] を押します。その後、[Confirm] をクリックして完了です。すると次の画面が表示され、選択した時間後にタスクが実行されます。

延期したタスクは Scheduler のメイン画面で確認することができ、状態は [Postponed] と表示されます。c 2007 Airscanner Corp.ご意見、お問合せは www.shareEDGE.com/cs/ までお寄せください。


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