レジストリ エディタ
レジストリ エディタは上級ユーザのみ使用するようにしてください。重要なキーの削除、あるいは変更は、デバイスの故障やシステム障害の原因になります。十分に注意してご使用下さい。
レジストリ エディタは、レジストリ キーをエクスポート、インポート、表示、および修正する際に使用します。インタフェースは単純であると同時に、非常に強力です。
インストールが完了すると、Resco Registry アドインは自動的に登録され、以下の 3 箇所に出現します。
- アドインのオン/オフを切り替えるための [マイ レジストリ] チェックボックスがアドイン オプションに追加されます。
- オプションに [Registry] が追加されます。
- [マイ レジストリ] がツリーに表示されます。
レジストリを参照するには、以下のいずれかを実行してください。
- ツリー表示を使用する ([メニュー] -> [表示] -> [表示] -> [ツリー表示])
- [フォルダ選択] ダイアログボックスでレジストリ ルートを選択する ([メニュー] -> [表示] -> [フォルダ参照]、またはメイン ウィンドウで "2" を押す)
レジストリ ルートの選択後は、Resco Explorer と同じような操作を実行することができます。
ツリーにレジストリ ルートが表示されていない場合は、[メニュー] -> [オプション] -> [アドイン] から [マイ レジストリ] チェックボックスをオンにしてください。
関連項目
アドイン オプション
Resigtry オプション
操作方法
コピーと移動
- ソース ファイル、またはソース フォルダを選択します。
- [アクション] メニュー (左側のソフトキーが対応) から [コピー] または [切り取り] を選択します。
- 目的フォルダを選択します。
- [アクション] メニューから [貼り付け] を選択します。
レジストリ キーやレジストリ値の削除
キー、または値を選択して、[アクション] -> [削除] をクリックします (または "8" を押します)。
キーや値の名前変更
目的のキー/値を選択して、[アクション] -> [名前の変更] をクリックします (または "7" を押します)。新しい名前を入力したら [完了] を押します。
新しいキーや値の作成
- 新規作成するレジストリ キーを特定します。
- [メニュー] -> [新規] -> [キー] を選択します。
- 名前を入力したら [完了] を押します。
値を作成するには、同様の操作を実行してください。Windows CE は、文字列値、複数行文字列値、バイナリ値、および DWORD 値 (数値) の 4 種類をサポートしています。
関連項目
Registry オプション
検索
キーや値の検索
- 開始キーを選択します。
- メイン ウィンドウで [メニュー] -> [検索] を選択するか、"3" を押します。
- [検索項目] フィールドに、検索したいテキストを入力します。
- 検索対象を決定するためのオプションを選択します。
- [完全に一致する単語だけを検索] および [大文字小文字を区別] オプションを使用して検索することもできます。
- [検索] を押します。
関連項目
レジストリ エディタ
オプション
Resco Registry アドインにより、Resco Explorer のオプションに [Registry] が追加されます。
さらに、アドインのオン/オフを切り替えるオプションを自動的に追加します。
アドイン オプション
Registry オプション
アドイン オプション
Registry ルートをツリーに表示するには、[メニュー] -> [表示] -> [表示] -> [ツリー表示] を選択します。
Registry オプション
実行前に確認する
このオプション グループを使用すると、削除や上書きしようとした際に、確認メッセージが表示されるようになります。
リスト ビュー設定
リスト ビューにフォルダを表示するには、[キーの表示] チェックボックスをオンにします。このオプションは、ジョイスティックでフォルダを選択し、決定ボタンを押してフォルダを開いた場合に役立ちます。