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Copyright (C) 2007, 2008.
Wide Angle Software Ltd.

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日本語ローカリゼーション
株式会社ネクステッジテクノロジー

音楽を再生

TouchCopyでは、iPod上の音楽をコンピュータで直接再生することができます。

音楽を選択して再生ボタンをクリックすると、選択した音楽が順番に再生されます。キーボードのスペースバーを押して、音楽を再生/一時停止することもできます。 また、音楽リストで音楽をダブルクリックすると、その音楽とそれ以降の音楽を再生できます。

TouchCopyウィンドウの上部の再生進捗スライダには、TouchCopyで現在再生中のトラックの情報が表示されます。

再生進捗スライダ

スライダをクリックして左右にドラッグすると、再生中のトラックを巻き戻したり、早送りしたりできます。経過時間と残り再生時間の値はこの操作に合わせて自動的に更新されます。スライダを放すと、その地点からトラックの再生が再開されます。

音楽の再生中に、音楽ライブラリを参照したり、その他の操作(たとえば、コピー/転送/検索)を実行することもできます。再生を一時停止するには、一時停止ボタンをクリックします。一時停止したトラックの再生を再開するには、もう一度再生ボタンをクリックします。次のトラックにスキップするには、右矢印ボタンをクリックします。

音楽の再生ボリュームはTouchCopyのオプションで設定することができます。

マイレート

音楽のレートはTouchCopyから直接変更できます。TouchCopyで加えた変更は自動的にiPodとそのリンクしているiTunesライブラリに保存されます。

レートを設定するには、目的の音楽を右クリックして、ポップアップメニューの[マイレート]をクリックします。次に、適用するレートを指定します。

再生回数

iPodとiTunesは、特定の音楽を何回聴いたかの記録をとっています。TouchCopyを使って音楽を聴いた際、iPodの情報を更新します。各トラックの現在の再生回数は、TouchCopy内の音楽リストで確認できます。

次回iPodをiTunesに接続した際、TouchCopyを使用して再生したトラックに関する情報でiTunesも更新されます。

音楽の再生失敗

iPodで音楽を再生する際、一部の音楽を再生できない状況が稀に発生します。iPodではこのようなトラックを再生可能な次のトラックまでスキップします。また、DRMで保護された音楽をiPodでまったく再生できないこともあります。iPodではこれらのトラックもスキップします。

TouchCopyでもこの動作は同じです。iPodがトラックをスキップした際、そのトラックにアイコンをつけます。再生失敗 TouchCopyは、次のトラックにスキップします。

iPod上の破損した音楽ファイルを修正するには、そのファイルをiTunesからiPodに書き込み直す必要があります。DRMで保護された音楽をiPodですべてスキップしている場合、iTunesがiTunes音楽ストアアカウントで承認された時点で、iPodとiTunesを同期し直す必要があります。

再生が失敗したトラックは、"スキップ" という動的エラープレイリストに追加されます。詳細については、動的エラー プレイリストを参照してください。

Snap Back(一気に戻る)矢印

iTunes同様、TouchCopyが現在再生している音楽に一気に戻ることができます。音楽の再生を開始し、その後も音楽リストを参照する場合、Snap Back矢印が表示されます。

snapback矢印

現在再生中の音楽に一気に戻るために、SnapBack矢印をクリックします。この矢印は、音楽が再生中の場合のみ表示されます。



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