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ここで紹介している文章は、ASP(Assosiation of Shareware Professional)で紹介されている記事を許可を得てshareEDGEにて翻訳掲載しています。
 

シェアウエアとは何か

シェアウエアとはソフトウエアの販売、マーケティングの方法であり、プログラムの種類を表すものではありません。実際 `try-before-you-buy`TBYB方式のソフトの販売方式は従来あった、‘Shelfware`を扱う企業により創案されましたが、現在では大手ソフトウエアメーカの多くは無料でお試し版ソフトを提供しています。このようなお試しソフトはシェアウエアであるものもあれば、そうでないものもあります。従来シェアウエアは口コミの広告力に期待を寄せる作者たちにより製作されるソフトです。それは、実際無料にて友人間にて共有できるといった機能を持ち、‘ただのお試しソフト‘以上の意味をもちます。製品が期待通りのものであれば、完成版を買えばよいわけで、通常その際は作者から直接製品を購入し、製品に関するサポートが必要なときは、直接迅速な回答が得られるようになります。これはヘルプデスクに電話しても、あらかじめ用意されたような原稿を読まれるような回答を得るのとはわけが違うであろうことがお分かりだと思います。

shareEDGEは、Association Of Shareware Professionals (以下ASP)で提唱する、従来のソフト小売方式に取って代わるような、`try-before-you-buy` (TBYB)販売方式の日本国内への発展を促進し、まだまだ多く見られる国内と海外のソフトウェア技術の差を漸減し、さらにシェアウェア方式によるソフトウェア ダウンロード ビジネスを展開することを容易にすることを使命として発足されました。

今日では、より多くの海外ソフトウェアを入手する機会が多くなりましたが、しなしながら日本文化およびオペレーティング システムの独自性もあり、ユーザはまだまだこれら埋もれたすぐれた製品を手にすることが困難であるのが現状です。また、海外のソフトウェア ベンダも同様に、日本の市場性は知りつつも参入するにはその投資効果を判断することが難しが現状あります。

shareEDGE プロジェクトでは、今日入手可能な、また優れた評価結果を付けられたシェアウェアを世界中から選出し、紹介します。また、shareEDGEでは、選出したソフトウェアを日本語環境でshareEDGE独自の方法でその品質、機能性、製品コンセプトを評価し、その評価結果と共にさらに選出されたシェアウェアのみを紹介します。


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