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shareEDGE アプリケーション データベース

shareEDGEアプリケーション データベースは、Microsoft Windowsに関わるアプリケーション モジュールの情報をサービスとして提供しています。

ウィルス、ワーム、ボット、スパイウェア、マルウェア、トロイの木馬、 さらにルートキットなど限りなく進化する新たな脅威からコンピュータを守るために、 知りうる限りのアプリケーション データをここに集めました。 いつの間にかインストールされた知らないプログラムを確認するためにご利用ください。
データの内容などに関しては、ご自身でも確認しながら活用してください。

必要 必要
これらのプログラムをWindowsスタートアップで残しておくことを強くお薦めします。参照 >>
オプション ご自身の判断で
これらのプログラムを実行したままにするかどうかはご自身の判断次第です。参照 >>
不用 不用
不用なプログラムは、システムの動作性能を低下させる原因となります。自動開始では停止することを推奨します。 参照 >>
危険 危険
トロイの木馬、ウィルス、ワームです。削除してください。参照 >>

データベースの照会: (検索するプログラム名、ファイル名を入力してください。)

avserve2.exe (Webで検索)

危険

説明
Worm.Win32.Sasser.b は Microsoft Windows の LSASS サービスの脆弱性を利用してインターネットを経由して拡散するワームです。
この脆弱性はマイクロソフト セキュリティ情報 MS04-011 で解説されています:
http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS04-011.mspx

実行すると、このワームは自己を以下のシステム レジストリ オートラン キーに登録します: HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREMicrosoftWindowsCurrentVersionRun
avserve2.exe = %WINDIR%avserve2.exe

このワームは MS04-011 の脆弱性を持つコンピュータを検索するため IP アドレスをスキャンします。脆弱なコンピュータがコマンド パケット \"cmd.exe\" を TCP ポート 9996 で実行すると、ワームのコピーをダウンロードして実行するコマンドを受信します。 FTP プロトコルを経由してダウンロードを実行します。 感染しているコンピュータのTCP ポート 5554 で動作中の FTP サーバに逆接続し、ワームのコピーを取得します。 ワームのコピーはファイル名 \"_up.exe\"としてロードされます。 \"_\" はランダムな番号です。
削除方法
このワームを削除するには www.kaspersky.com で無料のユーティリティをダウンロードしてください。
補足
[RegRun Startup Optimizerを使って]という記述は、Greatis Software社のRegRun製品の一部の機能です。削除のために特に本ツールを使う必要はありません。レジストリエディタ(Regedit)など、Windowsのスタートアップ エントリに登録されたプログラムを削除できるツールを使うことで除去が可能です。または、HijackThis, XRayPCなども同様の機能を提供しています。
MD5チェックサム
最終変更日
2006/01/03 (Tue)

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