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shareEDGE アプリケーション データベース

shareEDGEアプリケーション データベースは、Microsoft Windowsに関わるアプリケーション モジュールの情報をサービスとして提供しています。

ウィルス、ワーム、ボット、スパイウェア、マルウェア、トロイの木馬、 さらにルートキットなど限りなく進化する新たな脅威からコンピュータを守るために、 知りうる限りのアプリケーション データをここに集めました。 いつの間にかインストールされた知らないプログラムを確認するためにご利用ください。
データの内容などに関しては、ご自身でも確認しながら活用してください。

必要 必要
これらのプログラムをWindowsスタートアップで残しておくことを強くお薦めします。参照 >>
オプション ご自身の判断で
これらのプログラムを実行したままにするかどうかはご自身の判断次第です。参照 >>
不用 不用
不用なプログラムは、システムの動作性能を低下させる原因となります。自動開始では停止することを推奨します。 参照 >>
危険 危険
トロイの木馬、ウィルス、ワームです。削除してください。参照 >>

データベースの照会: (検索するプログラム名、ファイル名を入力してください。)

kazza.exe (Webで検索)

危険

説明
OPTIXPRO.12.C VIRUS!
Backdoor.OptixPro.12.c, は Backdoor.OptixPro.12 の亜種トロイの木馬です。
ポート 3410 上に感染コンピュータへの未承認のリモート アクセスを許可します。
もしファイル名 \"Kazza.exe\" があれば、感染の可能性を示しています。
別名: Backdoor.Optix.Pro.12 [KAV],
Backdoor.Optix.1_2 [RAV],
BackDoor-ACH [McAfee]
亜種: Backdoor.OptixPro.12,
Backdoor.OptixPro.12.b,
Backdoor.OptixPro.13
タイプ: トロイの木馬
感染サイズ: 321,536 bytes
当該ウイルスは自身をファイル名 %System%Kazza.exe としてコピーします。
注意:
%System% = C:WindowsSystem (Windows 95/98/Me),
C:WinntSystem32 (Windows NT/2000),
C:WindowsSystem32 (Windows XP).
ICQ を経由してハッカに通知します。 TCP ポート 3410 をリッスンして、トロイの木馬作成者からコマンドを待機します。
トロイの木馬作成者に以下の情報を漏洩します: キャッシュされたパスワード、コンピュータへの完全なリモートアクセス、電源のオン/オフ、ファイルの改変、システムの盗視。
およそ 200 種類のアンチウイルスと盗視ツール プロセスを終了しようとします。
追加/変更される値
\"InternalSystray\" = \"%System%\\Kazza.exe\"
を以下のレジストリキーに追加します: HKEY_LOCAL_MACHINE\\SOFTWARE\\Microsoft\\Windows\\CurrentVersion\\Run これにより Windows 起動時にトロイの木馬が実行されるようにします。
\"EnableAutodial\" = \"00 00 00 00\"
を次のレジストリキーに追加します: HKEY_LOCAL_MACHINE\\System\\CurrentControlSet\\Hardware Profiles\\Current\\Software\\Microsoft\\windows\\CurrentVersion\\Internet Settings4.
削除方法
1. システム復旧を無効化します (Windows Me/XP)。
2. アンチウイルス プログラムでフルシステムスキャンをかけ、 Backdoor.OptixPro.12.c. 3 として検出された全てのファイルを削除してください。
3. レジストリに追加された値を消去してください。
Greatis RegRun をご使用ください。HKEY_LOCAL_MACHINE\\Software\\Microsoft\\Windows\\CurrentVersion\\Run
次の値を消去してください: \"InternalSystray\" = \"%System%\\Kazza.exe
\"HKEY_LOCAL_MACHINE\\System\\CurrentControlSet\\Hardware Profiles\\Current\\Software\\Microsoft\\windows\\CurrentVersion\\Internet Settings
次の値
\"EnableAutodial\"
をオリジナルの値に変更してください。
補足
[RegRun Startup Optimizerを使って]という記述は、Greatis Software社のRegRun製品の一部の機能です。削除のために特に本ツールを使う必要はありません。レジストリエディタ(Regedit)など、Windowsのスタートアップ エントリに登録されたプログラムを削除できるツールを使うことで除去が可能です。または、HijackThis, XRayPCなども同様の機能を提供しています。
MD5チェックサム
最終変更日
2006/02/07 (Tue)

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