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shareEDGE アプリケーション データベース

shareEDGEアプリケーション データベースは、Microsoft Windowsに関わるアプリケーション モジュールの情報をサービスとして提供しています。

ウィルス、ワーム、ボット、スパイウェア、マルウェア、トロイの木馬、 さらにルートキットなど限りなく進化する新たな脅威からコンピュータを守るために、 知りうる限りのアプリケーション データをここに集めました。 いつの間にかインストールされた知らないプログラムを確認するためにご利用ください。
データの内容などに関しては、ご自身でも確認しながら活用してください。

必要 必要
これらのプログラムをWindowsスタートアップで残しておくことを強くお薦めします。参照 >>
オプション ご自身の判断で
これらのプログラムを実行したままにするかどうかはご自身の判断次第です。参照 >>
不用 不用
不用なプログラムは、システムの動作性能を低下させる原因となります。自動開始では停止することを推奨します。 参照 >>
危険 危険
トロイの木馬、ウィルス、ワームです。削除してください。参照 >>

データベースの照会: (検索するプログラム名、ファイル名を入力してください。)

ms16prn.exe (Webで検索)

危険

説明
Backdoor.Throd.a です。Throd はトロイの木馬で \'master\' がゾンビ マシンをプロキシサーバとして利用することを可能にします。
このトロイの木馬は自身を Windows システム フォルダにランダムに複数の候補を組み合わせた名前でコピーします:
例えば、ms, svc, win, 16, 32, 64, mes, prn, reg から \"ms16prn.exe\"という名前を生成します。
自動実行のため、このトロイの木馬はシステム レジストリの中にキーを生成します: [HKCUSoftwareMicrosoftWindowsCurrentVersionRun]
に以下からランダムに選ばれた名前をつけます:
MS Driver Management
Synchronization Messager
System Directory Service
System Service Control
Windows Messaging System

このトロイの木馬は複数のリモート サーバに接続し、 IP アドレスを含め ID 情報をウイルス コーダーに漏洩します。
Throd はリモートの\'master\' からのコマンドを受信し、 mseml.dll ファイルのMS Outlook のアドレス帳から電子メールを収集し、 http コマンドを使用して同様のリモート サイトに送信します。
Throd はコマンドを受信してランダムにファイルをインストールしたり実行することができます。 Throd はまたプロキシ サーバとして作動し、いくつかのタイプのデータを送受信することができます。
削除方法
RegRun Startup Optimizer を利用して当該ワームを削除してください。
補足
[RegRun Startup Optimizerを使って]という記述は、Greatis Software社のRegRun製品の一部の機能です。削除のために特に本ツールを使う必要はありません。レジストリエディタ(Regedit)など、Windowsのスタートアップ エントリに登録されたプログラムを削除できるツールを使うことで除去が可能です。または、HijackThis, XRayPCなども同様の機能を提供しています。
MD5チェックサム
最終変更日
2006/02/08 (Wed)

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