もし、他のユーザが CD-ROMやフロッピードライブ(例:Aドライブ等)からプログラムを起動することを避けたい場合、他のユーザがCDやフロッピーからプログラムを起動したり、ファイルを開いたりすることを禁止するために、それらのユーザのアクセス権限を""可視状態""に設定する必要があります。
ご使用のウィンドウズ デスクトップをロックすることができます。それにより、ユーザによるショートカットやアイコンの削除、追加を制限することができます。ご使用のウィンドウズ デスクトップをロックするために、ウィンドウズ デスクトップのフォルダへのパス (例:C:\\Documents and Settings\\YOURLOGINHERE\\Desktop)に、読込みと可視状態アクセス権限のみを設定します。
Universal Shieldを利用することで、ファイルやハードディスク、ネットワーク コンピュータに対して異なるアクセスモードを選択できます。
あらゆるオブジェクト (ファイル、フォルダ、ディスク、その他)に対して、4つのアクセス モードの中から1つ、またはモードの組み合わせを適用することができます。読み込み(R)、書き込み(W)、削除(D)、可視状態(V)
ドキュメントのグループをプロテクトするためにマスクを利用することできます。
ワイルドカード( c:\\*.doc)を使用すると、全てのテキスト ドキュメントを隠すことができます。また、特定のフォルダ(c:\\confindential\\*.*)内にある全てのファイルを読込みのみにすることや、関連性のある名前をもつファイル(c:\\secret.*)を隠すことができます。
ローカル ディスクもさえ隠すことができます (a:、c: 等)。
プロテクション モードの有無を素早く切り替えるために、複数のホットキーが用意されています。
アクセス パスワードを設定するオプションにより、セキュリティ レベルを引き上げることができます。
ホットキーを利用して、プロテクション モードの切り替えや、 Universal Shieldを他のアプリケーションから起動することができます。ホットキーの設定はオプション->ホットキーの設定...から行えます。アプリケーションが稼動していない状態でも、ホットキーは機能します。
ステルス モードにおいては、 Universal Shieldのインストールは全てのユーザに対して不可視になります。そのため、Universal Shieldへの全てのショートカット(例:デスクトップショートカット、スタートメニュー ショートカット等)や、含まれるフォルダ(例:Program Filesフォルダ等)は見えない状態になります。
Universal Shieldはシステムフォルダやドライブのプロテクトを提供します。システムフォルダやドライブを隠していないかご確認ください(オプション->設定->一般)。ウィンドウズやウィンドウズの重要なシステムフォルダがインストールされたドライブを隠すことはできません。
他のユーザやプログラムがドライブ内に特定のフォルダ、ファイル、ファイルグループ作成したり、コピーすることを禁止することができます。例:拡張子が 'exe'のファイルを制限するためにはc:\\*.exeのようなマスクの作成(ファイル->プロジェクト オブジェクト)を行います。
安全なファイル管理で心の安らぎを得るために Universal Shieldの強力で最新の暗号化オプションを利用しましょう。 |