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2004.07.05 - shareEDGE 製品リリース案内

shareEDGEから新しい製品をご案内いたします。これらの製品の実際の販売開始については、製品化のための最終処理の進み具合により、製品の発表から多少時間が掛かる場合がありますので予めご了承ください。

 

Everstrike Software社のUniversal Shield 3.16

見えなくすることで大切な情報を漏洩や盗難から保護するツ−ル

ファイル、フォルダ、デバイスを見えなくすることで大切な情報を漏洩や盗難から保護することが可能になるセキュリティ ツールがシェアエアッジ( www.shareEDGE.com )から発表されました。

Password protect folder. Lock and hide folders, files, drives. Windows XP 2000 NT 98 Universal Shield 3.16 は、ご使用のコンピュータのための強力な保護ツールで、フォルダ、ファイル、ドライブを見えなくしたり、ご使用の貴重なデータに最もフレキシブルなセキュリティの組み合わせでアクセス ルールを設定したりすることができます。Universal Shieldのユニークな機能として、データの非可視化と暗号化との完璧な組み合わせがあります。プログラムは、多くの設定により最もフレキシブルなセキュリティ ツールとして個人だけでなく法人環境で快適に利用できるよう特別にデザインされています、パスワード保護によりデータ、プログラム スタートアップ、およびプログラムのアンインストール、ご使用のデータをローカル ユーザからだけでなく、ネットワークやインターネット ユーザからもまた保護することができます。新しいバージョンでは、ファイル、フォルダ、ドライブの保護と同様にパーソナル フォルダや設定への制限オプション設定含んだウィザード機能を提供します。

 

 

キーとなる機能
 

データおよびファイル保護のためのソフトウェアの多くは、ファイルを暗号化するものです。セキュリティ レベルの観点からこれらのレベルの保護では、たとえデータ ファイルが暗号化されていて、解読不可能としても、ファイルそのものを盗み出すことは可能になります。中の情報は解読できないとしても、ユーザはファイルが盗難されることで不安になることでしょう。また今日の多く利用されているネットワークOSでさえ、フォルダへのアクセス権を制御することでユーザからフォルダ内の内容を見えないようにすることは可能ですが、フォルダ名自身を見えなくすることはできません。これもセキュリティの観点からも十分とはいえません。たとえば、企業や個人のファイルをまとめて'極秘'と命名したフォルダに保管しているとします。セキュリティ設定に十分注意を払い、不適切なユーザからこのフォルダ内の情報を見えないように制御することは可能ですが、フォルダ '極秘'は見えたままになるでしょう。当然、ユーザは悪意はなくても好奇心からフォルダへのアクセスを試みるでしょう。サーバ管理者が、常に間違うことなく正しくアクセス設定を管理しているかどうかは誰も保障してくれません。

Universal Shieldの特徴は、他のファイル保護ソフトウェアで提供されているファイルの暗号化のみならず、このフォルダレベルで見えなくしてしまうことにあると思います。 セキュリティを重視する個人や、法人や、企業内のプロジェクト グループ単位での導入を検討されてはいかかでしょうか?

操作性も、マスク設定を利用してファイル グループ単位(例: C:\*.pdf)での保護設定が可能です。

実際保護が可能なオブジェクトは、ファイル データだけでなく、コントロール パネル上のプログラムや、デスクトップ上のショトカットなども隠すことが可能です。

   
機能一覧
 
  • Universal Shield を使って、ファイル、フォルダ、ドライブまたはネットワーク ドライブをすべてのユーザ(管理者を含む)から隠すことができます。
  • ファイルの暗号化
  • マスク設定を利用して、ファイル グループを隠すことができます (例 c:\*.doc)。
  • アクセス許可 (読み込み, 書き込み, 可視, 削除) をすべてのファイル、フォルダおよびドライブに設定できます。例えば、自分のファイルを読み込みのみに設定し、削除できないように設定できます。
  • 個人フォルダおよび設定へのアクセスロック (マイドキュメント, お気に入り, コントロール パネル, インターネット履歴など)
  • 保護設定ウィザード
  • ファイル、フォルダおよびドライブへのパスワード保護
  • 保護するオブジェクト数は無制限
  • ご使用のコンピュータへのローカル ネットワーク ユーザおよびインターネット ユーザからのアクセス制限およびデータの非可視化の設定
  • パスワードで保護されたUniversal Shieldの起動
  • パスワードで保護されたUniversal Shieldのアンインストール
  • ホットキーを使ってのUniversal Shieldの起動と他のWindowsアプリケーションからの保護モードの変更
  • 信頼済みプロセス。保護設定を上書きするプロセスを指定することができます。
  • ステルスモード。プログラムを他のユーザから隠すことができます。
  • Windows デスクトップをロックすることで、ユーザは、ショートカット、アイコンやその他デスクトップ上のオブジェクトを削除することができないようにすることができます。
  • 高度なレベルの保護
  • 高パフォーマンス比
  • 自分以外の誰も、ロックされたファイル、フォルダまたはドライブへアクセスすることはできません。
  • Universal Shield は、データのファイル構造を変更することなく、保護されたデータを移動することなく、またWindowsシステム ファイルを変更することもありません。そのためファイルを喪失することはありません。
  • 多国語言語インターフェース
  • FAT, FAT32, NTFSのサポート.
   

Lock Folder XP は、Universal Shieldのエントリ レベル バージョン(例 シンプル エディション)です。 Universal Shieldは、多くの機能を有し、ご使用のデータを最大限に保護します。実際このプログラムでは多くのユニークな機能 (ステルス モード、信頼済みプロセス、グローバル ホットキーなど)を提供します。Universal Shield はLock Folder XPよりもより効果的でハンディです。以下の比較表を使って、これら2つのEverstrike Software 製品の違いを理解することができます。

機能 Universal Shield Lock Folder XP

フォルダを隠す

Yes

Yes

ファイルを隠す

Yes

Yes

ドライブを隠す

Yes

Yes

ファイルの暗号化

Yes

No

マクスを使ってファイル グループを隠す

Yes

No

保護ウィザード

Yes

Yes

特別なフォルダのクイック非表示 (マイ ドキュメント、お気に入り、コントロール パネル、インターネット履歴など)

Yes

No

個別のアクセス許可の設定 (読み込み、書き込み、削除、可視)

Yes

No

ファイル、フォルダおよびドライブのパスワード保護

Yes

Yes

無制限数のオブジェクトの保護

Yes

Yes

ご使用のデータを他のユーザによる同じコンピュータ、インターネット ユーザやローカル ネットワーク ユーザからのアクセス制限および非表示

Yes

Yes

パスワードで保護された開始

Yes

Yes

パスワードで保護されたアンインストール

Yes

Yes

ホットキーを利用したプログラムの開始や他のアプリケーションからの保護モードの変更

Yes

No

信頼済みプロセス - 保護を上書きするプロセスの指定

Yes

No

ドラッグアンドドロップ サポート

Yes

Yes

ハイレベル保護

Yes

Yes

高性能レート

Yes

Yes

多言語インターフェース

Yes

Yes

FAT, FAT32, NTFSのサポート

Yes

Yes

   
ファイルの暗号化と複合化
 

Universal Shieldでは、ファイイルの暗号化のために以下のアルゴリズムを選択することができます。

  • CAST, Cobra 128, PC1, Rijndaelm Serpent, TMS, triple-DES,およびTwofish
   
サポートされている言語
 

英語、ドイツ語、ハンガリー語、イタリア語、ノルウェー語および日本語 (日本語は、nextEDGE Technology グローバリゼーション サービスによる)

   
詳細情報
  バージョン: 3.16
OS: Windows XP, Windows 2000, Windows NT
ファイル サイズ: 1.94 Mb
ライセンス: TBYB
価格: US$34.95
   

セキュリティ設定に関するヒント

 

•  もし、他のユーザが CD-ROMやフロッピードライブ(例:Aドライブ等)からプログラムを起動することを避けたい場合、他のユーザがCDやフロッピーからプログラムを起動したり、ファイルを開いたりすることを禁止するために、それらのユーザのアクセス権限を""可視状態""に設定する必要があります。

•  ご使用のウィンドウズ デスクトップをロックすることができます。それにより、ユーザによるショートカットやアイコンの削除、追加を制限することができます。ご使用のウィンドウズ デスクトップをロックするために、ウィンドウズ デスクトップのフォルダへのパス (例:C:\\Documents and Settings\\YOURLOGINHERE\\Desktop)に、読込みと可視状態アクセス権限のみを設定します。

•  Universal Shieldを利用することで、ファイルやハードディスク、ネットワーク コンピュータに対して異なるアクセスモードを選択できます。

•  あらゆるオブジェクト (ファイル、フォルダ、ディスク、その他)に対して、4つのアクセス モードの中から1つ、またはモードの組み合わせを適用することができます。読み込み(R)、書き込み(W)、削除(D)、可視状態(V)

•  ドキュメントのグループをプロテクトするためにマスクを利用することできます。

•  ワイルドカード( c:\\*.doc)を使用すると、全てのテキスト ドキュメントを隠すことができます。また、特定のフォルダ(c:\\confindential\\*.*)内にある全てのファイルを読込みのみにすることや、関連性のある名前をもつファイル(c:\\secret.*)を隠すことができます。

•  ローカル ディスクもさえ隠すことができます (a:、c: 等)。

•  プロテクション モードの有無を素早く切り替えるために、複数のホットキーが用意されています。

•  アクセス パスワードを設定するオプションにより、セキュリティ レベルを引き上げることができます。

•  ホットキーを利用して、プロテクション モードの切り替えや、 Universal Shieldを他のアプリケーションから起動することができます。ホットキーの設定はオプション->ホットキーの設定...から行えます。アプリケーションが稼動していない状態でも、ホットキーは機能します。

•  ステルス モードにおいては、 Universal Shieldのインストールは全てのユーザに対して不可視になります。そのため、Universal Shieldへの全てのショートカット(例:デスクトップショートカット、スタートメニュー ショートカット等)や、含まれるフォルダ(例:Program Filesフォルダ等)は見えない状態になります。

•  Universal Shieldはシステムフォルダやドライブのプロテクトを提供します。システムフォルダやドライブを隠していないかご確認ください(オプション->設定->一般)。ウィンドウズやウィンドウズの重要なシステムフォルダがインストールされたドライブを隠すことはできません。

•  他のユーザやプログラムがドライブ内に特定のフォルダ、ファイル、ファイルグループ作成したり、コピーすることを禁止することができます。例:拡張子が 'exe'のファイルを制限するためにはc:\\*.exeのようなマスクの作成(ファイル->プロジェクト オブジェクト)を行います。

•  安全なファイル管理で心の安らぎを得るために Universal Shieldの強力で最新の暗号化オプションを利用しましょう。

   

注意点

 

•  ウィンドウズのシステム ファイルやシステム フォルダは隠さないでください。ウィンドウズのファイルが隠され、システムがファイルを見つけることができなくなると、ご使用のコンピュータが不安定になり、データの損傷や喪失を引き起こす可能性があります。これは、 \\windowsや\\WinNT内のサブフォルダやファイルに限ったことではありません。

   
ベンダ情報
 

Everstrike Software社のその他の製品

  • Lock Folder XP - Universla Shieldのシンプル バージョンとして提供されています。
  • Protect Folder 98 - Lock FolderのWindows 98版として提供されています。
  • SecureWord - プロフェッショナルなパスワード管理ソフトウェアです。

Everstrike Software社のこれらの製品も、shareEDGEから試し、購入することができます。

 

お問い合わせ先

shareEDGEでは、海外の優れたソフトウェアを日本に紹介します。対象となるソフトウェア製品は、個人または企業のビジネス環境で利用されることが期待される製品に重点を置いています。製品によっては英語版のままであったり、日本語ユーザ インタフェースを提供しているものもあります。shareEDGEでは、nextEDGE Technology, Inc.の持つソフトウェア グローバリゼーション サービスを活用することで、すべての製品は、日本語OSおよび環境で評価され、その結果はshareEDGEを介してベンダとユーザで共有するこができます。また、shareEDGEに製品を提供しているすべてのベンダは、shareEDGEの目的を理解し、合意していためユーザへのサポートもshareEDGEを経由して効果的に行えることと考えています。shareEDGEは、日本国内のユーザと海外ベンダの信頼関係を確立するための機会とサービスを提供します。ソフトウェアは個人ユーザのみでなく企業ユーザへのボリューム ライセンス、OEM、およびリセーラ契約による販売方法を準備しています。

ここで紹介された製品に関するお問い合わせは、contact@shareEDGE.comまで連絡ください。ソフトウェアは個人ユーザのみでなく企業ユーザへのボリューム ライセンス、OEM、およびリセーラ契約を取り扱っています。

 
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