写真からスケッチ画に変換: チューリップの鉛筆画

このチュートリアルでは、AKVIS Sketch の動作を説明するために、ディテールがはっきりせず、背景がぼやけたチューリップの画像 (左側) を使用しています。

チューリップの写真 (ソース画像)	白黒の鉛筆画

このチュートリアルでは AKVIS Sketch のプラグイン版を使用していますが、スタンドアロン版でも、同じパラメーターを使って同様の結果が得られます。

• ステップ 1: お使いのフォトエディターでイメージを開き、AKVIS Sketch プラグインを呼び出します。 をクリックし、画像の処理を実行します (既定値が採用されます)。イメージは鉛筆画に変換されます。
  
• ステップ 2: [ストロークの硬さ]の値を下げ、細くて硬いストロークにします。

  各種パラメーターの値を変更した場合は、変更内容を反映するため、 をクリックします。値の変更がどのように影響するかが確認できます。

  
• ステップ 3: [角度]は、ハッチングのストロークの角度を設定します。この画像の背景は均一で、右45度のストロークでハッチングされているのがわかります。背景のハッチングがチューリップと同じ角度になるように、ストロークの角度を変更してみましょう。ここでは[角度]を 135 に設定しました。
  
• ステップ 4: [中間調の強度]の値を1に下げ、背景の明るさを抑えます。

  処理結果 (白黒鉛筆画):

  
• ステップ 5: をクリックしてイメージに適用し、プログラムを終了します。