このチュートリアルでは、 AV Voice Changer Software Diamond 9.0 (VCSD9) を使って、Dota 2 での Medusa の声そっくりに自分の声を変換する方法を紹介します。
≫ Dota 2 について:
Dota 2 はアクションと戦略を競い合うゲームで、プロのゲーマーからゲームを趣味としている人まで、世界中の何百万もの熱烈なファンがゲームを楽しんでいます。ファンによって作成された Warcraft 3 を起源とし、その後Valve によって Source エンジンを新たなゲーム Dota 2 に修正(開発)しているため、同じ中核をなすゲームをより大きなレベルで楽しむことができるようになっています。
Steam & Game Stats (2016年3月現在) によれば、今、Steam で最も活発に行われているゲームの1つです。巨大な Dota 2 コミュニティにより、ゲーム内の問題を解決したり、ヒーローの新しい衣装をデザインしたり、ゲームの変更について反応を示して対策等を相談したりできます。
≫ 登場人物としての Medusa とは:
Medusa は、 Dota 2 内で登場する 100 以上のヒーローの1人です。機敏なヒーローに分類されており、アイテムに依存しない主要なヒーローとして、戦車のように動き、敵のチーム全体を一掃することができます。Dota 2 で Medusa 役を演じる場合、友達やチームメイトに話しかける時に、Medusa そっくりの声に変換してみるのはどうでしょう?他にはない経験となるでしょう。
- VCSD9 を開きます。
- 右側のパネルの[ボイスモーファー]をオンにします。
- スライダーをドラッグするか、左右の矢印キーを使用して、[ピッチ]、[音色]、[フォルマント ピッチ]、それぞれの値を調整します。Medusa の声のように変換するには、順番に 109、109、119 と設定するとよいことが試行錯誤の結果、わかりました。
- 右側のパネルの[声を整える]で、[Ls]を - 120、[Sm]を 30 に変更します。
- [詳細]ボタンをクリックし、[スムージング]を 12 に変更します。
- VCSD9 のメインパネル下部にある[効果]ボタンをクリックします。
- [効果設定]ダイアログボックスが表示されます。[ボイス効果] (1) > [複合ディレイ] (2) > [シンプルなリバーブ] (3) の順に選択します。
- [効果設定]ダイアログボックスで、[その他]ドロップボックス リスト (4) を選択します。
- [効果を有効にする]ボタン (5) を忘れずにクリックします。[OK] (6) をクリックすると、閉じて効果を適用します。
これで、Medusa 似の声の準備ができました。チームメイトを驚かせることができ、どんな反応をするかを見るという楽しみもあります。例えば、「LOL/(笑) 何が起きてるの?」とか「その声...omg(オーマイゴッド)」と反応があるかもしれません。どれほど楽しめるか想像がつかないほどです。
ゲームを存分に楽しんでください!