ライブラリに使おうとしているデバイスのIRコードがない場合は、学習リモコンで行うのと似たような感じでIRコードを学習させることができます。
エミュレートしたいものをRIP-1の前に置き、ボタンを押したままにします。約5秒後にIRコードを返します。

PIR-1では2つのプログラムまでリモート操作でき、PCをスタンバイから起動することもできます。

キーボードのエミュレートボタンを備えています。これは、ユニットにボタンを差し込むと、通常のキーボードのボタンのように動作します。
より大きなボタンや、ヘッドパドルなどの支援テクノロジーが必要な障碍者の方々にとって便利な、コンピュータで使えるインタフェースです。
これは、PEACのようなスキャンソフトウェアと併用する時には特に便利です。

PIR-1とGuirderの組み合わせでも、多くの赤外線リモコンを使用してコンピュータを制御できます。
Power Pointのスライドショー、メディアプレイヤーなど、ほぼ全てのソフトウェアを赤外線リモコンで制御可能です。

PIR-1には、取り外しが可能な約90センチ（3フィート）のUSBケーブルが付属しています。お好きな長さのケーブルを使用しても構いません。

実際にこのソフトを使用するには、これを動かすためのソフトウェアが必要になります。
Guirderの使用をオススメしていますが、SDKを使用し独自のソフトウェアを用意したり、無料のコマンドラインIR送信機でも使用できます。